【歯科医が本音で警告】セラミック矯正は存在しない|赤坂の歯医者・歯科【赤坂B&S歯科・矯正歯科】平日・土曜19時まで診療

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【歯科医が本音で警告】セラミック矯正は存在しない

 

赤坂・赤坂見附の歯医者・矯正歯科「赤坂B&S歯科・矯正歯科」です。

 

「セラミック矯正は危険なの?」「歯を削ると将来どうなるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

セラミック矯正は、短期間で歯の見た目を改善できる場合がある一方、健康な歯を削ることによるリスクもあります。

 

今回は、セラミック矯正のリスクやラミネートベニアとクラウンの違い、後悔しないために知っておきたいポイントについて、医学論文をもとに解説します。

 

セラミック矯正とは?歯列矯正との違い

セラミック矯正とは、セラミックの被せ物や薄い板を使用して、歯の形や色、見た目の歯並びを整える治療の一般的な呼び方です。

 

ワイヤー矯正やマウスピース矯正のように、歯を実際に動かして歯並びや噛み合わせを改善する治療とは異なります。

 

短期間で見た目を改善できる場合がありますが、歯を削る量や将来的な影響について十分に理解することが大切です。

 

ラミネートベニアとクラウンの違い

ラミネートベニアは、歯の表面に薄いセラミックを貼り付ける治療です。

 

歯の状態によっては、歯を削る量を少なく抑えたり、削らずに治療できたりする場合もあります。

 

一方、クラウンは歯の周囲を削り、セラミックなどの被せ物で覆う治療です。

 

一般的にクラウンはベニアよりも歯を削る範囲が広いため、残せる健康な歯質や神経への影響を慎重に考える必要があります。

 

セラミックの材料によってリスクは変わる?

セラミック治療では、使用する材料によって強度や見た目、合併症の傾向が異なる場合があります。

 

29研究を統合したシステマティックレビューとメタ解析では、セラミックベニアの長期生存率に材料間で明確な差が認められなかった一方、技術的な合併症率には違いが報告されています。

 

ただし、研究ごとに対象者や治療条件、追跡期間などが異なるため、特定の材料がすべての症例で優れているとは限りません。

 

セラミック治療を検討する際には、使用する材料の特徴やリスクについても説明を受けることが重要です。

 

セラミッククラウンが歯茎に与える影響

セラミッククラウンなどの被せ物では、歯と被せ物の境目の位置や適合状態が歯茎の健康に影響する場合があります。

 

特に、歯と歯茎をつなぐ組織を傷つけるような位置に被せ物の境目があると、歯茎の炎症や出血、歯肉退縮などにつながる可能性があります。

 

また、被せ物の周囲に汚れがたまることで、歯周組織に負担がかかる場合もあります。

 

ただし、すべてのクラウンで問題が起こるわけではなく、適切な設計や精密な処置、日常的な口腔ケアによってリスクを抑えることが大切です。

 

セラミック矯正で神経を抜くリスクとは?

歯を大きく削る治療では、歯の内部にある神経に近づくため、歯の状態によっては神経を取り除く処置が必要になる場合があります。

 

神経を抜いた歯は、残っている歯質の量や修復方法、噛み合わせなどによって長期的な予後が変わります。

 

神経を抜いた歯に間接修復を行った症例を対象としたメタ解析では、長期的に修復物の失敗が生じるケースも報告されています。

 

ただし、これはセラミック矯正を受けた前歯だけを対象とした研究ではありません。

 

健康な歯を削る前には、神経を残せる可能性や将来の再治療リスクについて十分に確認することが重要です。

 

歯を削らないセラミック治療という選択肢

セラミック治療では、必ずしも歯を大きく削る必要があるとは限りません。

 

歯の状態によっては、歯を削らずに装着するノープレップベニアや、削る量を抑えたラミネートベニアなどが検討されます。

 

また、コンポジットレジンという歯科用の樹脂を使用して、歯の形や見た目を整える方法もあります。

 

ただし、これらの治療にも適応条件や限界があるため、すべての方に適しているわけではありません。

 

歯並びそのものを改善したい場合には、ワイヤー矯正やマウスピース矯正も含めて比較検討することが大切です。

 

セラミック矯正で後悔しないために確認したいこと

セラミック矯正を検討する際には、治療を始める前にいくつかのポイントを確認しておきましょう。

 

まず、自分が受ける治療がラミネートベニアなのか、クラウンなのかを確認することが重要です。

 

次に、使用する材料や歯を削る量、神経を残せるかどうかについても説明を受けましょう。

 

さらに、歯を削る量を抑えられる方法や、歯列矯正などの別の選択肢がないか相談することも大切です。

 

一度削った健康な歯は元の状態に戻せないため、治療のメリットだけでなく、将来的なリスクやメンテナンスについても理解したうえで判断しましょう。

 

セラミック矯正を検討している方へ

セラミック治療は、歯の状態によっては見た目や機能の改善に役立つ有効な治療方法です。

 

一方で、健康な歯を大きく削る場合には、歯の神経や歯茎への影響、将来的な再治療の可能性について慎重に考える必要があります。

 

大切なのは、短期間で歯をきれいにすることだけでなく、将来にわたって健康な歯を維持できる治療方法を選ぶことです。

 

赤坂B&S歯科・矯正歯科では、歯並びや噛み合わせ、歯や歯茎の状態などを確認しながら、一人ひとりに合った治療方法をご提案しています。

 

「セラミック矯正を勧められたけれど不安」「できるだけ健康な歯を削りたくない」「自分に合った治療方法を知りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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監修者

近藤 光 | Kondo Hikaru
東京歯科大学卒業後、医療法人社団歯友会赤羽歯科に勤務し、その後、池袋診療所をはじめとする複数の歯科医院で経験を積み、フリーランス矯正歯科医として活動を開始。
その後、カメアリデンタル、デンタルクリニックピュア恵比寿、茅ヶ崎アルカディア歯科・矯正歯科、フォルテはにゅうモール歯科、舞浜マーメイド歯科など、多くの歯科医院で勤務を重ね、2023年12月赤坂B& S歯科・矯正歯科 開院。

 

【所属】

 

【略歴】

 

赤坂の歯医者・矯正歯科

『赤坂B&S歯科・矯正歯科』
住所:東京都港区赤坂3-2-2 日総第24ビル1・2F
TEL:03-5544-9426